みんな違ってみんないい
子育てや介護をがんばるママが
ホッと寛げるコミュニティカフェを
作りたいな、という想い。
それとともに、裏ミッションというか…。
もうひとつの想いがあります。
わが家には3人の子どもがいます。
真ん中の子は小さい頃、突然の病が原因で
車椅子生活になりました。
いろんな制限はあるけど、たくさんの
経験をさせたくて、どんどん外にも
連れ出しています。そんなふうに
家族でお出かけしたときに、
たびたび、特に小さい子なんかは
車椅子の長男をジーっと凝視してきます^^;
長年おつきあいのある友人の子どもたちは
長男を特別視しないので、単に
見慣れていないということなんですよね。
一般社会ではまだまだ車椅子くんは
物珍しい対象として見られるのだな、
と感じる機会が多いです。
たしかに、普段は特別支援学校に通って
放課後デイサービスやリハビリ通院など
一般社会との関わりは少ないですし、
物珍しく思われても無理ないと思います。
車椅子くんが特別視されるのではなく
当たり前に一般社会の中の景色にいる、
「みんな違ってみんないい」が
特別な言葉でなく、当たり前になる、
そんな感覚を感じてもらえる場所に
なるといいな、という願いもあります。
そのために、いろんな人が集える
「ユニバーサル」なカフェにしたい。
この「みんな違ってみんないい」が
当たり前になると、
本当に平和な優しい世界
(障害者に対してだけでなく)
になっていくんじゃないかな~と
妄想している母であります(*^^*)
まだまだ今は夢物語のようですが、
千里の道も一歩から。
いつかきっと実現させます(^-^)/